交織のカーテンの特徴

そもそも交織って何?

カーテンの素材には多種多様なものがありますが、それらの素材を混合して作られたのが、交織と呼ばれる素材です。綿と麻、あるいは綿とポリエステルというように、組み合わせも様々。また同じ組み合わせの交織であっても、混率が異なることによって、その特徴も細かく変化します。そのため一口に交織のカーテンといっても、遮光性やドレープ感あるいは触感など、混率の違いから長所や短所も異なってきます。例えば麻とポリエステルの交織カーテンであれば、天然素材で通気性や吸水吸湿に優れる上、弾力性があってシワにもなりにくいといった長所があります。この点、もし通気性や吸水吸湿を重視するのであれば、麻の混率が高めの交織カーテンを選ぶのが理想でしょう。

交織の中で最もポピュラーな素材のカーテンとは

交織の中でも最もポピュラーなのが、業界一般で「60/40クロス」「ロクヨンクロス」と呼ばれるタイプのもの。これは綿とナイロンを60対40の混率にした交織で、某有名アウトドアブランドがマウンテンパーカーの素材にしたことから、世界的に「60/40クロス」の特徴やメリットが知られるようになりました。 まず綿の素材はセルロースを主成分としており、自然界の植物から採取された天然繊維ならではの特徴があります。特に熱に強く耐久性に優れる点は、直射日光の影響を受けやすいカーテンでは見逃せないポイントです。また吸水吸湿性も高いため、寒暖の差が激しい部屋や、結露しやすいシーズンにも、最適な素材と言えます。次にナイロンの特徴は、何といっても光沢感があって、シワになりにくいこと。見栄えが良いので、来客の多いお部屋のカーテンにも対応可能できます。この2つの特徴をよく理解して、「60/40クロス」の交織カーテンを上手に活用してみましょう。